遠い距離の配膳・下げ膳はロボットにお任せして、接客時間を捻出!
廻るめっけもんドルフィンポート店様(株式会社寿福産業様)
『真心込めて人が握る寿司』がモットーの回転寿司店。 鹿児島中央市場から直送の新鮮市場ネタを店内仕込みて「粋」な価格でご提供しています。2023年4月にロボットを導入。
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導入ロボット
T5 Pro
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業種
飲食店
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活用シーン
- 料理の配膳
- 使い終わったお皿の下げ膳
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導入理由
- 人手不足
- 従業員負担軽減
- 座席回転率改善
- 課題
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- 特に「遠くの席」への配膳・下げ膳に対して、従業員の身体的な負担が大きかった。スタッフだけでは手が回らず座席回転率の課題を抱えていた。
- 人手不足の環境下で配膳・下げ膳にスタッフは時間を取られてしまい、接客に十分な時間をさけられなかった。
- 解決
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- ①ピーク時、バッシングと配膳が重なったとき
②スタッフが全員揃っていない時の遠くの席までの配膳
③遠い席から洗い場までの下げ膳のとき に、ロボットがいることで回転率をあげることができ、従業員の身体的負担軽減に繋がった。 - 配膳・下げ膳はロボットに任せることで、今まで以上のプラスαのサービス・接客を行うことできるように。さらに、ロボットがお客様との会話のきっかけになった。
- ①ピーク時、バッシングと配膳が重なったとき
導入の様子
配膳ロボットを導入して何よりも一番大きかったのは「従業員の負担を軽減できたこと」。配膳・下げ膳をロボットに任せられ、ピーク時や遠い距離への運搬など、非常に助かっています。
また、導入して感じたのが「子供たちの反応が良い」こと。子供たちは、後ろをついて行ったり手を振るなどしてくれて、店舗全体がアットホームな雰囲気に包まれています。大人の方も初めてのロボットに興味津々で、写真を撮るなどしていただいています。ロボットが会話のきっかけになることも多く、コミュニケーションツールの1つになりました。
若いアルバイトスタッフだけでなくご年配のパートさんも在籍される中で、タッチパネルの数字を押すだけで、誰でも簡単に使いこなせるのもよかった点です。
※2023年4月当時の内容です。