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大型清掃ロボット導入の費用にお悩みの方必見!コストを抑えつつ清掃業務を効率化する方法とは?
経費削減

大型清掃ロボット導入の費用にお悩みの方必見!コストを抑えつつ清掃業務を効率化する方法とは?

2025.06.06

導入まで踏み切れない、大型清掃ロボットの“費用の壁”

 近年、ホテル業界では、感染症対策の強化や深刻化する清掃スタッフ不足を背景に、清掃業務の自動化が急速に進んでいます。中でも注目を集めているのが、エレベーター連携機能を備えた大型の業務用清掃ロボット。ワンフロアが広いホテルでも、一台で広範囲を効率的に清掃でき、管理工数も最小限に抑えられる理想的な選択肢として期待されています。

 その一方で、導入費用の高さが大きな壁となり、検討しても導入まで至らないケースが多いのも事実。「初期費用が高すぎて手が出せない」「月々のランニングコストも重くのしかかる」といった声も聞こえてきます。実際、本体の平均価格は300万円以上、月々の維持費も9〜11万円程度と、清掃自動化を望む多くの企業が、この“費用の壁”に直面しています。

そこで今回は、大型清掃ロボットの費用を抑え、賢く導入する方法を3つ、ご紹介します。

賢く導入!大型清掃ロボットの費用の壁 突破法3選

1)「分散型」清掃体制で効率アップ! 小型清掃ロボットの複数台導入

 近年注目されているのが、大型清掃ロボットの代わりに、小型の清掃ロボットを複数台導入する方法です。小型清掃ロボットは10万円台から購入できるモデルもあり、複数台導入しても大型清掃ロボット1台分よりもコストを抑えられます

 また、小型清掃ロボットは月額のランニングコストがほとんどかからないのも嬉しいポイント。特に10階建て以下の中規模ホテルでは、オーバースペックになりやすい大型清掃ロボットよりも、小型清掃ロボットの複数導入がより現実的という声が増えています。


 また、費用面だけでなく、「時短」にもメリットが。たとえば、小型清掃ロボットを各フロアに1台ずつ配置すれば、全フロアの一斉清掃が可能。1フロアずつ順番に清掃する大型清掃ロボットに比べ、大幅な時間短縮ができ、チェックアウト後の限られた時間を有効に活用できます。また、複数台のロボットも1つの端末で一括管理できるため、管理工数も最小限に抑えられます。

「分散型」清掃体制で効率アップ! 小型清掃ロボットの複数台導入

2)最大1,000万円の補助も!導入コストを抑える“補助金活用術”

 国や自治体から支給される補助金を活用するのも、費用を賢く抑える方法の一つ。人手不足解消や生産性向上を後押しする補助金は、清掃ロボットも補助対象となります。

・観光庁 観光地・観光産業における人材不足対策事業

 宿泊業における人手不足の解消を目的とした、設備投資等の費用を支援する制度です。この補助金では、導入費用の2分の1が補助されます。

<観光庁 観光地・観光産業における人材不足対策事業>

エリア:全国
申請締め切り:2025年5月30日(金)17:00 ※一次募集
上限金額:最大500万円
申請対象:宿泊事業者

詳しくはこちら
https://kanko-jinzai.go.jp/

 またこの補助金は、一次募集で予算が消化されなかった場合、二次・三次募集が行われることも。例年複数回の公募が行われていますが、予算状況により変動するため、確実な活用を希望する場合には、一次募集での申請がおすすめです。

・中小企業省力化投資補助金(一般型)

 業務効率化や人件費削減を目的に、ロボット導入費用の一部を支援する制度です。2024年度に開始したこの補助金制度では、「製品カタログ」に登録された省力化製品の導入に対して、最大1億円の補助が可能です 。補助対象には、ロボット本体だけでなく、設置費・初期設定などにかかる費用も含まれるため、導入時のハードルを大きく下げられます。

<中小企業省力化投資補助金(一般型)>
エリア:全国
申請締め切り:三次募集の情報更新予定
上限金額:最大1億円 ※従業員数・賃上げの取り組みによって変動
申請対象:日本国内で事業を営む中小企業(条件あり)

▼補助金活用条件
1製品以上、単価50万円以上の製品が必要
※すべての導入費用が補助対象になりますが、「50万円以上の製品」がない場合は申請対象外となります

詳しくはこちら
https://shoryokuka.smrj.go.jp/

最大1,000万円の補助も!導入コストを抑える“補助金活用術”

 また、都道府県や市区町村ごとに独自の補助制度を展開しているケースもあり、地域によっては国の補助と併用できる場合も。導入エリアごとの制度もあわせて確認するのがおすすめです。

 ただし、注意すべきなのが、補助対象は「本体価格」のみということ。月単位・年単位でのランニングコストには補助が適用されません。特に大型ロボットはランニングコストが高い傾向にあるため、「導入はできても維持が難しい」とならないよう、導入後の維持費用も見据えた機種選びが必要です。

3)まず試す!導入コストを抑えて、最適な機種を見極めるレンタル制度

 「予算に限りがある」「いきなり購入するのは不安」といった方は、まずはレンタルでの導入もおすすめです。

 レンタル制度の多くは初期投資が不要な月額制で導入できるため、負担を抑えながら、清掃業務の省力化をすぐに始められます。実際の店舗・施設で使用した上で、自社に合う機種を選定しやすいのもポイントです。

まず試す!導入コストを抑えて、最適な機種を見極めるレンタル制度

 「予算は限られているけれど、スタッフ不足は今すぐにでも解消したい」「まずは試してから購入を検討したい」という施設には、導入時の負担の少ないレンタルは現実的なアプローチといえるでしょう。

清掃ロボット導入には「無理のない選択肢」を

 今回は、大型清掃ロボットの費用の壁を突破する3つの方法をご紹介しました。効率的な運用を見据え、自社の課題に「ちょうどいい」導入方法を、ぜひご検討ください。

 ROBOTIでは、丁寧なヒアリングと導入フォローで、自社にあったロボット導入をご支援しています。中でも、ROBOTIオリジナル製品の小型清掃ロボット「RACLEBOシリーズ」は1台あたり10万円台〜。ご紹介した中小企業省力化投資補助金の対象製品としても登録されており、費用対効果の高さから、ホテル業界でも数多く導入いただいています。

清掃ロボット導入には「無理のない選択肢」を

 「まずは1台だけ試してみたい」「補助金を活用してまとめて導入したい」など、清掃ロボット導入を検討中の方は、ぜひ一度ROBOTIまでお気軽にご相談ください。現場の事情やご予算に応じて、最適な導入プランをご提案します。

ROBOTI編集部

【業務用ロボット営業担当】T.K

清掃・配膳など、業務用ロボットの分野で豊富な経験を持つ営業担当。各業界の人手不足やDX推進を背景に、ロボットの導入・活用の最新動向を発信。現場のリアルな事例を交えながら、実際の運用に役立つ情報をお届けします。

【業務用ロボット営業担当】T.K

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