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業務用清掃ロボットの正しい選び方は?「RACLEBOシリーズ」を例に選定方法を徹底解説
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業務用清掃ロボットの正しい選び方は?「RACLEBOシリーズ」を例に選定方法を徹底解説

2025.03.07 (更新日:2025.04.28)


 人手不足が深刻な問題となりつつある昨今、ホテル業界や飲食店を中心に、効率化を目的とした業務用清掃ロボットの導入が進んでいます。

 「人員が足りない」「清掃時間を短縮したい」といったお悩みに最適な清掃ロボットですが、安くはない価格だからこそ「失敗できない」と感じる方も多いのではないでしょうか。豊富な種類から、自社に最適な製品を、自力で選定するのは難しいものです。

 そこで今回は、業務用清掃ロボットの選び方について解説します。選定ポイントの解説に加え、当社の業務用清掃ロボット『RACLEBO(ラクリボ)』シリーズを例に、より細やかな比較方法をお伝え。導入する製品の決定方法をご紹介します。

1.ここだけは抑えたい!選び方の比較ポイントは?

 では、業務用清掃ロボットを選ぶ上で、何を軸に比較すれば良いのでしょうか。ここでは、導入すべきロボットのタイプを大きく左右する、3つの比較ポイントを紹介します。

①環境確認:使用場所の特徴

まず確認したいのが、実際に業務用清掃ロボットを使用する施設の特徴です。清掃ロボットには得意・不得意があるため、環境次第では導入が難しい場合や、期待した効果が得られないケースも。3つのポイントを中心に確認しましょう。

■広さ

  • 施設面積が広く、高さも制限されない場所での利用なら、清掃面積の大きい「大型タイプ」
  • 移動通路が狭く、椅子の下など小さな隙間まで清掃するなら、「小型タイプ」

施設の床面の材質

  • 障害物が多いなら、「高性能の障害物センサー搭載」をチェック
  • 段差や傾斜が大きい場合には、機種ごとの「段差や傾斜の対応範囲」をチェック


■障害物、段差や傾斜の有無

  • 障害物が多いなら、「高性能の障害物センサー搭載」をチェック
  • 段差や傾斜が大きい場合には、機種ごとの「段差や傾斜の対応範囲」をチェック

加えて、なだらかなスロープを設置するなど、清掃ロボットがスムーズに稼働するための運用環境を整える工夫も大切です。

②機能確認:業務用清掃ロボットのスペック

 次に確認したいのが、ロボットに求める清掃機能です。業務用清掃ロボットは機種によって得意とする清掃方法が異なり、目的に合わない機種を選んでしまうと、期待した効果が得られないことも。3つのポイントを中心に確認しましょう。

清掃対象の汚れの種類

  • 砂埃や消しカスのような細かいゴミが多いなら、「高い吸引力を持つタイプ」
  • 砂糖や油などベタつく汚れを落としたいなら、「水拭き・洗浄機能付きタイプ」

清掃の自動化レベル

  • 「清掃開始〜終了まですべて自動で完結させたい」なら、「タイマー・予約機能付き」
  • 「作業状況や清掃記録を管理したい」なら、「アプリ連携機能付き」

■運用の効率化

  • 「長時間稼働させたい」なら、「大容量バッテリー搭載タイプ」
  • 「清掃後の手間を減らしたい」なら、「ゴミ自動回収機能付き」

 また、施設の特性や清掃目的に応じて、最適な機能を持つロボットを選ぶことが重要です。

③業者確認:導入前後のサポート体制

 専門的な機械を導入するからこそ、導入前後の一貫したサポート体制も欠かせません。長期間安定して運用するための、3つのポイントは以下の通りです。

導入時のサポート

  • 「機種選定の相談をしたい」なら、「機種提案・導入相談のサポートがある業者」
  • 「設置や初期設定を任せたい」なら、「設置・操作説明サービス付きの業者」

■トラブル対応・メンテナンス

  • 「長期的に安定運用したい」なら、「定期メンテナンスサービス付きの業者」
  • 「故障時にすぐ対応してほしい」なら、「電話やチャットでのリアルタイムなサポート体制が整っている業者」

■補助金やコスト削減サポート

  • 「導入コストを抑えたい」なら、「補助金の申請サポートも対応できる業者」や「直販品を扱う業者」
  • 「ランニングコストを圧縮したい」なら、「消耗品などの追加費用が発生しにくい業者」

 導入後も安心して使用できるよう、サポートの充実度を確認し、自社に最適な業者を選びましょう。

2.「RACLEBOシリーズ」で実践!使用イメージに合わせた製品の選び方

 ここまでロボットの選定方法について、3つのポイントをご紹介しました。ここからは、シーンや用途に合わせたより具体的な選定方法を、自社商品であるRACLEBOシリーズを例に挙げご紹介します。

■今回検証するのは、当社製品の「RACLEBOシリーズ」
 RACLEBOシリーズとは、「コンパクト・清掃力・安価」を強みとする、自社のオリジナルの業務用清掃ロボットシリーズです。現在はそれぞれ異なる特徴を持った3つの製品を展開しています。

 以下では、そんなRACLEBOシリーズを例に、お客様のお悩み解決に最適なロボットの選び方を、より細やかにご紹介します。

掃き・水拭き・乾拭きの3機能!『RACLEBO (ラクリボ)』

 シリーズ人気No.1で、家庭用のコンパクトさと業務用の広範囲清掃能力を兼ね備えたロボット。掃き掃除、水拭き、乾拭きが1台で完了します。掃き掃除の後に水拭きを行い、水拭き後はローラーで乾拭きするためムラなく均等な清掃が可能。一式の掃除はもちろんのこと、機械の中に溜まったゴミを大容量タンクに自動で捨てられるので管理が楽です。「掃除に時間をかけたくない」というお客様も、ロボットに任せて他の業務に集中できます。

つまり、こんな企業様におすすめです

✔︎清掃面積が大きく、障害物も多い「ホテルのロビーや宴会場」

 ✔︎夜間に共用部を清掃し、ゴミ処理なども自動で完結させたい「介護施設」

掃き掃除に特化した小型ロボット『RACLEBO slim(ラクリボ スリム)』

 直径32cm、高さ10cmと座布団ほどのスリムサイズで、椅子の下やソファの下でも止まることなく清掃が可能。特徴は、両サイドに備わった長いブラシ。壁際0cmまで届き、細かな埃も掻き取ります。また、吸引力に特化しており、カーペットに絡む小さなゴミからコーンや福神漬けなどの大きめの食べかすまでも清掃します。

つまり、こんな企業様におすすめです

✔︎子供連れが多く、食べこぼしが発生しやすい「飲食店」

✔︎おしゃれな座席が多く、椅子の下の掃除が大変な「カフェ」

小型なのに、掃きのほか水拭きも搭載!『RACLEBO slim pro(ラクリボ スリム プロ )』

 吸引も水拭きも可能でカーペットからフローリングまで様々な床材に対応。清掃箇所ごとの使い分けがしたい方にももってこいの製品です。特に水拭き能力に優れており、頑固な油汚れも清掃可能です。また、モップ洗浄、充電、ゴミ吸引と稼働後のメンテナンスが全自動。運用にかかる管理工数の削減に繋がり、ロボットの導入効果を体感いただけるでしょう。

つまり、こんな企業様におすすめです

✔︎油が床にこびりつきがちな「焼肉屋」や「鉄板屋」

✔︎カーペットやフローリングなど、異なる床材が混在する「ホテル」

3.導入安心な業務用清掃ロボットをお探しならROBOTIへご相談

 今回の記事では、業務用清掃ロボット導入時に比較するべきポイントをご紹介しました。使用する場所や求める機能をもとに、具体的な製品を決定するまでの流れをご理解いただけたのではないでしょうか。ロボットの需要が高まり幅広い機種が登場しているからこそ、比較ポイントをもとに、自社にとって本当に必要な製品を検討する必要があります。

 今回ご紹介した「RACLEBOシリーズ」をはじめとして、ROBOTIではお客様が抱える課題を解決に導く最適な業務用ロボットを提案いたします。機種の選定〜導入後の運用フォローまで、一貫したサポート体制で、安心して導入いただけます。ロボット導入にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

ROBOTI編集部

【業務用ロボット営業担当】T.K

清掃・配膳など、業務用ロボットの分野で豊富な経験を持つ営業担当。各業界の人手不足やDX推進を背景に、ロボットの導入・活用の最新動向を発信。現場のリアルな事例を交えながら、実際の運用に役立つ情報をお届けします。

【業務用ロボット営業担当】T.K

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